Adobe Premiere Elements 用のプロジェクトプリセットファイルを簡単に作ることができます。
プリセットファイルの作成方法
下の画像の1~5の項目をすべて選択,記入し6の「作成する!」をクリックすると
その値で設定されたプリセットファイル(your_presetfile)をダウンロードすることができます。
各項目の意味はwikipedia(下記リンク)などを参考にしてみて下さい。
より細かくプリセットファイルを設定したい場合は「詳細設定モード」をご利用下さい。
プリセットファイルの使用方法
このサイトで作成したプリセットファイルは下記のフォルダに置けば
Premiere Elements で使用できるようになります。
(64ビット版 Windows では「Program Files」が「Program Files(x86)」の場合があります)
Premiere Elements 7 以前
C:\Program Files\Adobe\Adobe Premiere Elements 7.0\settings\ja_JP\NTSC
Premiere Elements 8
C:\Program Files\Adobe\Adobe Premiere Elements 8.0\settings\SequencePresets\NTSC
Premiere Elements 9 以降 (「NTSC」内に新しくフォルダを作成しその中に置いて下さい)
C:\Program Files\Adobe\Adobe Premiere Elements 9\Settings\SequencePresets\NTSC\フォルダ
Premiere Elements 9 以降は
必ず「NTSC」内にフォルダを新規作成し、そこにプリセットファイルを置いて下さい。
そうしないとプリセットファイルが一覧に表示されません。
(8 以前でも「NTSC」内にフォルダを作成し、そこに置くことは可能です)
プリセットファイルを使用する際は
プロジェクト新規作成時にダウンロードしたプリセットファイルを選択して下さい。
プリセットファイルの名前は your_presetfile から変更してかまいません。
Premiere Elements 11 以降で使用する場合の注意点
Premiere Elements 11 では、動画をタイムラインに配置すると
プロジェクト設定がその動画に合わせて強制的に変更されてしまいます。
これを避けるには
プロジェクト新規作成時のプリセットファイル選択の際に
「選択されたプロジェクト設定をこのプロジェクトに強制的に設定」に
チェックを入れておきましょう。
24fpsで編集する場合の注意点
Premiere Elements では24fpsでの動画編集ができますが
時間表示が飛び飛びの30fpsでカウントされてしまうことがあります。
この場合メニューの「編集」→「プロジェクト設定」→「一般」を開き
一旦「時間表示形式」を「30fpsノンドロップフレームタイムコード」にして「OK」を押し
もう一度同じ手順で「24fpsタイムコード」に戻して下さい。
これで時間表示が正常に24fpsでカウントされるようになります。
利用時の注意と免責
PC環境や使用方法によっては予期せぬ不具合を引き起こす可能性があります。
当サイトで作成したプリセットファイルの利用は必ず自己責任でお願いします。
作成したプリセットファイルの使用は
まず短い動画の作成で不具合がないか試験するのをオススメします。
当サイトで作成したプリセットファイルからビデオキャプチャを行わないで下さい。
プリセットファイルは Windows のものをベースにしているため
Mac では使用できない可能性があります。
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